重力ハァ〜? プロジェクトはナゾだらけ!

※ これは科学プロジェクトの目的や技術者の業績を否定するものではありません。ビッグサイエンスに助成されている巨額の税金と技術力を人命や公益に関する適正な研究に向けるよう再考を願うものです。
 相対論の根拠となったマイケルソンの式を公開して、一般納税者や他分野の研究者がプロジェクトの正当性を審議するべきです。


アインシュタインの予言した重力波を検出しようって試みが注目されているネ。もし重力波が本当に検出できたら、それもまたノーベル賞確実なんだって。このプロジェクトの責任者が相対論がらみのノーベル賞もらったこともあって、みんなの関心が一気に高まってる。日本の物理学のスゴサをまたまた世界にアピールできそう。

理論物理学の中でも相対論関係の研究は、昔からすごくお金がかかることになってる。日本人の物理学者がノーベル賞もらえるんなら、予算が許す限り高価な装置を作って応援したくなる気持ちもわかる。宇宙の仕組みや起源が少しでも解明されるんなら、国民みんなで働いてるから、研究者にはいい結果が出せるように頑張ってほしいナッて気持ちもわかる。

でも、ちょっと待って! この重力波望遠鏡KAGRAってマイケルソンとモレーが作った2m弱の干渉計をドデカくしたやつジャン。以前からこれとおなじような重力波望遠っていくつも作ってるよね。

レーザー光を直行する2方向分けてから、再び合流させて干渉縞の変化から時空のゆがみを測定する。間接的に重力波を検出しようって装置だネ。東京三鷹にある300mのTAMA300も結構デカいけど、あれ使わないの?

あのTAMA300では周辺のノイズが多すぎて正確な観測が不可能だ。
TAMA300は分解されて現在は稼働はしていない。
しかし、重力波望遠の基礎データを集める基礎実験に十分役立っておる。

失敗した装置を次世代装置の基礎データ集めに有効利用するのはいいことだね。ノイズが多すぎて重力波が観測ができなかったんだから、今度は神岡鉱山の地下に150億円以上の税金投入してもっと巨大な3kmのKAGRAを完成させるのは、科学の発展を考えれば当然の流れだネッ、てオイオイ! 

TAMA300の建設場所は有名な湧水地の小高い丘の上。地下には水が豊富に流れてて汲み上げポンプのノイズとか、盛んなマンション建設とか、すぐ近くに巨大スタジアムや飛行場まである。そんなとこにわざわざ建設するなんてよほどノイズの除去に自信があったか、重力波が強力だと考えてたんだネ。

普通に考えれば、宇宙の彼方からやってくる未知の重力波なんかより、地面や空気、装置の振動のほうが桁違いに大きい。重力波観測する前にノイズ対策ハンパなく苦労するのは計画段階で分かっていたこと。そこは専門家集団が結集して精密で高性能な装置を完成させた、はずなのに・・・。今さら「ここは重力波検出に適していない」なんて言い出すのは誰が考えてもおかしいヨ。

実は、重力波が観測できないのはノイズが多かったからじゃなくて、
干渉計で重力波を検出するロジックに根本的な見落としがあったんじゃない?


この重力波はアインシュタインが一般相対性理論から予言したらしいかなりアヤシイハド〜。これを検出しようと物理学が引っ張り出してきたのがマイケルソン干渉計。学生が光の干渉実験に使うほど構造が単純で扱いが簡単。光速度不変の原理を説明したり、相対論を普及させるのにこのシンプルで優れた装置が大活躍してきた。

もし、マイケルソンさんがこの装置を発明してマイケルソン-モレーの実験を実施しなかったら、アインシュタインや相対論は今も無名のままかも。この実験では検出しようとしたエーテルこそ見つからなかったものの、もっと重要なことが分かった。

そうだ! この実験でエーテルという架空のものが完全に否定されただけでなく、
光速が一定になるように時空が歪むことが証明されたのだ!

そんなこと何も証明できてないヨ。時空が歪むのは相対論の勝手な主張で、あの実験の結果はあくまで予想した量の変化が起こらなかったという事実だけ。証明しているとしたら、相対論が既存の現象をもとにオカシナ主張を展開する理論だってこと。

いくら光速度の変化を検出しようととしても、時間と空間の両方が速度が一定に見えるようにうまく連動して、結局は同じ速度の光しか観測不可能なんだって。ノイズとか誤差を取り除いた後に、光速の変化と認められるものが残らないことは、さんざん相対論が繰り返し強調して主張されたきたこと。

つまり、この装置は「変化が観測できない」ことで相対論を支えてきた実績がある。

相対論ではマイケルソン干渉計で光速度の変化は認めていない。

光速度の変動が観測されないのは、時空の変化を光学装置で変化を検出しようとしたところに根本的な無理があった、という半分あたりまえじゃないかという主張の仕方で解決してる。だから、これからも同じ主張を通してもらわないと、実験の解析も説得力がなくなる。

で、重力波望遠鏡の主張を見ると、歪んだ空間をレーザーの通過時間変化を計測するだけで間接的に計算できるというのが基本的な原理になってる。「変化が観測できない」マイケルソン干渉計で「変化が観測」しようとしているだけじゃなくて、時間を基準に空間の歪みを検出しようという発想は、光速度不変の原理を理解していない、と、アインシュタインも聞いてもあきれるヨ。

なぜ、重力波観測の場合だとマイケルソン干渉計は変化するの???

同じ理論で同じ仕組みの実験装置を使って、どうしてこんなに矛盾した主張がまかり通るのかは、相対論が持つ矛盾以外に検証実験の立証プロセスに欠陥があるからだヨ。この先、実験を継続してもまともな答が期待できるかよく考えてネ。





倫理的な信ぴょう性はノイズまみれ


光速度を正確に測る技術が進んでくるとノイズで説明しきれないデータを「検出」する装置が続出する。そんな都合の悪いデータが続々と出てくる前に、光速度が変化しても相対論は崩れないッテ宣伝してる学者が増えている。光速度不変の原理が否定されれば、相対論関係の研究は当然そこでお開きだからネ。

マイケルソン干渉計を使った実験の多くは、相対論の真偽を再検証する実験か、相対論の影響を受けない範囲でしか成立しない実験だったのに、相対論を頑なに信じてる人たちがマイケルソン干渉計の変化を予想する実験を盛んに実施している。実験倫理に反してるし、学術的な信頼性が保てていない。

もし、仮に光速度が変化しているように見えるデータが見つかったとしても、相対論が崩れるような公表の仕方は絶対にできない。発表するとしても相当の覚悟がいる。とりあえず、ノイズで片づけとけば、後から観測に成功してたって言えなくもない。微小な変化が測定できなければ、もっと性能のいい装置作って! って言てみたら案外通るし。

そんな状況で実験の「信ぴょう性」に重要な影響を与えるのは、装置の性能よりデータを解析する人為的な部分。実験成果に直接関係ない情報でも、聞かないほうが信頼性が高くなる情報は、積極的に公表されない。

たとえば、ニュートリノを観測したカミオカンデだって、

どうしてもニュートリノ由来としか考えられない11個のデータが残された。

とだけ聞いた一般の人は「宇宙の果てからやってきた11個のデータを捕らえたカミオカンデの性能と技術はスゴイ!」と単純に思ってる。この装置でニュートリノの解析をする前にどれだけ大量のノイズを除去しなければならないか知らないからネ。

超新星の観測をした海外の観測チームから、
「こっちで観測したから、そっちでもニュートリノ出るんじゃねッ?」
ってことで、大量のノイズの中から必死でデータを抽出したといういきさつを知ってたら、

そりゃ出さないわけにいかないでしょ?
その時のために実験させてもらってたんだから! わかる、わかる。

と思われて信ぴょう性が怪しくなる。

また、日食の時に観測隊を率いて一般相対性理論の証明したエディントンだって、今でこそねつ造がバレてるけど、それまでは、
「過酷な状況でデータ収集から解析まで達成させて、科学に貢献した」
と英雄扱いされてきた。

このエディントンという人、相対性理論を教える立場の人らしい。今でいう相対論のセンセイだってことなら、

そりゃ出さないわけにいかないでしょ?
相対論正しいって教えてた立場上! わかる、わかる。

こういう人為的な都合でデータの変化が可能な実験の特徴は、

(観測データ)−(未知のノイズや誤差)=(大発見

最終的な観測データをまとめ上げるまでに、未知のデータが重要な役割を占めているという点。未知だからノイズや誤差の判別方法が、実験グループの支持する理論や立場で解釈されて、人目に触れるころには都合よく整理されたデータが公開されてしまう。

もちろん物理学でいらないデータを流動的に選択できるような立証方法は、認めるべきじゃない。追試試験でもデータの解釈が問題ならないように、当事者が積極的に立証方法を改善するべきだネ。

要するに、相対論の反例なんか発表したら学界から無視されかねない状況で、面倒なノイズ処理をハショッタほうが研究の継続が優位になるなら、真面目な研究者はいなくなるっていうオカシナ仕組み。こんな検証構造をもった実験は早めに改善したほうがいいヨ。

はじめからノイズを捨てて成果を浮き彫りにする実験は要注意!
重力波発見が発表されたら、捨てたノイズに注目すベシ!


(観測データ)+(既知のノイズや誤差)→(大発見

ノイズが大量でも、データの処理方法が既存の法則や現象に依存してるなら、誰が解析しても同じ結果になる。でも、本当はそれじゃ物理学の発見は望めない。今まで多くの大発見が予想外のゴミデータから偶然見つかっている事実があるからネ。

データを埋めつくしているノイズの中にこそ発見がある。

ノイズの研究だけでも、多方面に利用価値が見いだせるハズ。小っちゃい装置で十分だし!





重力波の?????


重力波がいくら観測されたと報道されても、そのもとになってる相対性理論が間違って、そのまたもとになってるローレンツ変換が間違ってるんだから、大騒ぎしてる学者さんにはもっと根本的な質問に答えてもらったほうがいいいネ。


重力波の説明や報道で知ったかぶりしてる人に質問してみよう!

  • 根拠になった式は反射の法則が成立していない
    相対論の根拠になった式マイケルソン−モレーの実験式は、地球の実験室系で反射の式が成立していないため、実験と合致しない。しかし、反射の式が成立するように書き替えるだけでニュートン力学の式が実験結果と完全に一致する。
    差分のローレンツ係数を使うために重宝されていた相対性理論は不要になり、一般相対論や重力波はただの妄想となるが、この式が公表されることはない。
    相対論を支持する学者や相対論に関連したプロジェクトはこの検証を避けることで理論の崩壊を先延ばしにしている。根拠になった式が疑われるような情報開示は拒否されるのが現状。
  • なぜ、マイケルソン−モレーの実験式はなぜ2つある?
    この実験式は1つの方程式の0値を省略した特異な2つのケースを比較するための計算式。法則を求めるなら、0値を省略する前の1つの方程式に戻してから考察するべき。
  • なぜ、ローレンツ変換式を検証しないのか?
    重力波も相対論もローレンツ変換が正しいという前提でしか語られない。ローレンツ係数は、加算を乗算で処理してしまう、あるいは時系列を無視して関数を処理するといった誤りで発生する誤謬である。
    マイケルソン−モレーの実験式では反射の法則の見落とし、電磁気学では外積の計算の座標変換漏れ、特殊相対性理論では暗算による関数の定数化で発生する。物理現象は関係ない。
  • 重力波の空間の歪みは物理的なものか?
    時空の歪みを導入した特殊相対論は、相対性原理と光速度不変の原理を両立させるために座標系のスケールを変える手法を用いている。歪んだ座標系にいる観測者は、時空の歪を認識するのは不可能という主張。重力波がマイケルソン干渉計の光路を物理的に伸縮させるなら、その時のスケールは相対論に従った変化を示していないことになる。
  • 重力波では惑星の重力は変化しないのか?
    宇宙空間のすべての惑星を動かして検出装置に到達していることになる。そのエネルギーや重力変化より、装置の長さの変化のほうが大きく検出されないと成立しない実験。
  • 重力波で検出装置は歪まないのか?
    高感度検出装置といえども、物理的な機器の集まり。装置には地球の重力を利用した部分もある。隙間でシグナルを調整しているコンデンサのような部品やおそらく大量に使われているであろう同軸ケーブルなどは、重力波の影響は受けないのか?
  • 干渉縞の変化は同時か?
    重力波が時空を歪めているという前提であれば、すでにニュートラルな状態でも同時性の概念が適用できない。2つのレーザー光が観測装置のセンサーを通過する様子を、同時か同時でないという判断で実験データを処理する手法は使えない。
  • なぜ、マイケルソン干渉計で時空の収縮が計測できる?
    マイケルソン干渉計は変動を検出できないことで光速度不変の原理を立証してきた装置。マイケルソン干渉計で変動が観測されたなら、先に特殊相対性理論の説明をしなければ、今まで変動をノイズで処理してきた説明がつかなくなる。
  • 「1台の干渉計で発見」はありえない
    1台のみで観測されたデータは、主にノイズと判断されて取り除かれる。重力波を捕らえるほど高感度の干渉計2台以上が観測しないと、遠方から来たデータと判断できない。1台の装置を特に高感度に設計したところで、ノイズの完全除去が不可能な領域を増やしていることになり、観測データの信ぴょう性が保証されることはない。
    つまり、KSGURAが「重力波観測1番乗りを」というはなしは、科学的に矛盾している。
  • 重力波の説明図がおかしい
    2つのブラックホールが回転しながら重量波を渦巻き状に放っている図は、波の性質をわかりやすく図式したものと思いがちだが、光速度で進む重力波よりブラックホールの回転速度が3倍ほど早く表現されている。光速度の波であれば、回転速度とは比較にならないほど速く放射状に進むために、地球の観測装置に届く様子は、ほぼ同心円にしかならない。
    重力波のふちがブラックホールの回転と同期して「ゆっくり」回転するのみ。検出は不可能。
  • 重力波の予想波形が装置のノイズと一致している
    予想されていた重力波の波形は、マイケルソン型干渉計で発生する物理的ノイズの波形と一致する。周期的なノイズでも重力波の観測と主張できる条件によって、信ぴょうは低くなっている。
  • ノイズから付近の物体動きをすべて把握できているのか?
    捨てられるデータの中には、機械的な振動や熱雑音以外に、近くの物体や太陽系内の惑星の動き、重力変化や潮汐力のデータがノイズとして含まれている。「重力波」を摘出するということは、それらのノイズを完全に解析して説明できることに他ならない。
    しかし、本当にそれらの解析が可能なら、重力波望遠鏡として運用する前に、地球や太陽系内の研究成果が発表されていてもいいはず。
  • 理想的な角度でずれが最大
    2つの経路でレーザーを往復させると、観測シグナルが45度の角度から来た場合に同じ条件で観測できるが、重力波観測が不可能な角度。重力波観測に理想的な角度とされている瞬間は、2つの経路のタイミングのずれが最大になる。一方の経路の光と、他方の経路の光でシグナルの捕らえ方に周期的な差異が出る。
  • 装置の指向性で検出の確立が激減
    マイケルソン干渉計には指向性がある。理想的な方向から信号が飛来しなかった場合は検出できない。地球にある装置は、地球の自転と太陽の周りを公転することで、絶えず向きを変えているため、捕らえられる方角は天球の一部。球体の地球上にある2台以上の装置の同時観測が必要だが、この条件にあう組み合わせを考慮するとさらに確立が低くなる。
  • 2つのブラックホールの回転による指向性で検出の確立がさらに激減
    ブラックホールの回転が重力波の発生源なら、回転軸に垂直になるほど変異がなくなり、理想的な方向に観測装置のある地球が存在していなければ検出できない。




重力波は誤った理論式から発生している


マイケルソン-モレーの実験でマイケルソンさんが作った2つの式は、装置を360度回転したとき、地球の運動速度のy値がちょうど0の時、ちょうどy値が0の時、この2つの瞬間を切り取ってそれぞれを表現したもの。

装置の回転によって、たまたま0値を示すときの計算式を選んで計算するほうが楽だからネ。正しい計算結果が出せるならx値,y値が省略されても問題ないよネ。

ところが、この実験でいったい何が起こったのか調べようとしたローレンツさんはじめ当時の物理学者の場合はちょっと違う。x,yの0値が省略されている2つの計算式を見て、

これらの方程式の差を埋めて、物理学の謎を解くゾ!

なんて、スゴイ勘違いからスゴイ物理学が始まっちゃった。あ〜ア・・・。

0値を省略してた2つの計算式方程式と勘違いしたまま、間を埋めても、これに気付かない限りもうゼッタイに正しい答なんか出てこない。つまり、

ローレンツ変換係数は、省略した0値を戻す逆計算してるだけってこと。

初めから1つの方程式で考えてれば、重力波なんてもので大騒ぎすることもなかったハズ。


こういう風に、ローレンツ変換係数を求める前に自分たちで、わざわざ省略だとか勘違いしてからローレンツ変換を求める変換をツンレーロ変換と呼ぶヨ。

マイケルソン-モレーの実験で採用された式には、このほかにも反射の法則が成立してないとかいろいろあるけど、実験屋のマイケルソンさんが自分で考えて苦労して実験したんだから誰も責められないネ。(みんなでマイケルソン・モーレーの実験式を修正しよう! 参照)

それを無断でいいと取りしちゃったのがアインシュタインの相対性理論。だから、相対論の考えではありえない間違いがいっぱい入ってる。こんな理論で予想したものをスゴイ!って関心する前に、理論の始まりをキチンと理解しよう!





国立天文台、回答拒否のナゼ??



もしも重力波望遠鏡がマイケルソン-モレーの実験と同じ式を採用していたら重力波プロジェクトは成立しない。

重力波観測する時空の歪みを検出したら、今まで同型のマイケルソン干渉計で何も変化が観測されなかったのは装置の感度が悪かっただけで、相対論の誤りが確定する。重力波の話もオシマイ。

じゃあ、重力波望遠鏡がマイケルソン-モレーの実験とは違う式を採用しているとしたら? KAGURAの前にも同じようなマイケルソン型の巨大装置建設してるし、相対論の検証も兼ねてるってことは、マイケルソン−モレーの実験式はもう関係ないってこと?

すると今度は、相対論とは関係ない別の理論を認めていることになって、重力波プロジェクトの理論的根拠がなくなるネ。どっちにしても、重力波プロジェクトの意義は根底から破綻している。

そうなると、物理学者は理論的に破綻している実験に150億円以上の税金投入している理由を説明する責任があるよネ。時空とか重力波とかモーソー話じゃなくて、どんな式で実験を勧めているのか説明してもらわないと評価のしようがない。一般に公表していないような確かな裏付けがあってそうしている可能性もあるからネ。

そういったことで、とにかくどんな式で観測データを評価しようとしているのか、国立天文台に質問してみたヨ。

マイケルソン干渉計で採用されている式は反射の法則が成立していませんが、 重力波望遠鏡の場合は、観測データをどのような式で評価するのですか?

で、帰ってきた回答がこれ。

                  以下、重力波プロジェクト推進室の研究者からの回答より

ご質問ありがとうございます。

特殊相対性理論における光速不変の原理と相対性原理が実験的に検証されているか、という質問かと思います。

近年でもレーザ技術をもちいた検証実験などは行われています。

一般向けの書籍では、

「歴史をかえた物理実験」 (霜田光一 著, 丸善) の第7,8章

「相対論の正しい間違え方」 (松田卓也 著 丸善) の第3,4,5章

が参考になると思います。

より深い理解を求められているようでしたら、

Clifford M. Will

'The Confrontation between General Relativity and Experiment'

の 第2.1.2節およびその参考文献が参考になると思います。

下記リンクから見ることができます。

http://relativity.livingreviews.org/Articles/lrr-2006-3/

なお、少し補足しておきますと、・マイケルソン干渉計では、光速の不変性、反射の法則は成立しています。ビームスプリッターと一緒に動いている座標系で考えると分かりやすいでしょう。

・干渉計型重力波望遠鏡においては、反射角度が90度ちょうどでなければいけないことはありません。例えば反射角が60度であっても重力波を検出することは原理的に可能です。

以上です。

よほどマズイこと聞いちゃったみたい。どうしても答えたくないんだネ。疑似科学者の本を勧めたり、質問してないことの説明ばかり。完全にピントがずれてる。

それでも、もう一度使っている式を質問したら、今度は、

                           以下、国立天文台の回答より

ご質問に「(マイケルソン干渉計では)光速不変も反射の法則も成立しない式を採用しています」等とお書きになっていることから、「特殊相対性理論は間違っている」とお考えのことと思います。

前回の回答でご紹介した書籍にも書かれていますように、特殊相対性理論は様々な実験で検証されており、実験と食い違う点は見つかっていません。

こちらの窓口は、今回のご質問のような、それぞれの皆さんが独自にお考えになった説が正しいかどうかを、議論・検証する窓口ではありません。

もしご自身の説について議論・検証をなさりたいとのことでしたら、例えば、日本天文学会など公の場で自説を公表して他の研究者と議論するなど、適切な手続きに則ってお進めになってはいかがでしょう。

今後同様のご質問をいただきましてもお答えはいたしませんので、よろしくお願いいたします。

使っている式を質問しただけで、相対論の正当性を強調して「学会で論文出せっ」ておかしくない? マイケルソン-モレーの実験と同じ式を採用しているのか、それとも違う式を使っているのかを回答するのは議論じゃないよネ。「特殊相対性理論は間違っている」と考えている質問者に回答拒否するのは不当な対応だヨ。

結局、理論の誤りを指摘しても疑似科学者がすぐに話をもみ消すのが相対論関係の現状。疑似科学者がOBだから同じ手口だネ。マイケルソン-モレーの実験式やローレンツ変換式は、実験で証明されてるなんて嘘ついてる。その検証式を問題にしてるのに・・・。

国民の税金使ったプロジェクトに従事しているなら、 基本的な質問に答えて、疑わしきは率先して公表するべき!!

他の研究分野にに山ほど可能性があるのに、なんで日本は疑似科学に税金を浪費してるんだろう? 学問なんだからクリーンさで1番目を指そうと思わないのかな?

ローレンツ変換式が単純な数学の誤りだけで完全再現できるんだから、

相対論や時空理論を宣伝してる学者の説を鵜呑みにしないようにしよう!




人道的研究が重力波研究より1万倍軽い?



その研究費、ほかの研究に使おうヨ!
相対論が絡んだビッグサイエンスは、まだまだナゾだらけ。

<作成中>


Copyright© Mamoru Hidaka